.xファイルの光らせ方


夜景を作っているとき、ストラクチャを発光させる方法を発見したので(俺が発見したとは言ってない)、小ネタにまとめました。
今回はRON氏の115系を.xファイルにコンバートして使用します。コンバーターはRock_On氏のサイトよりダウンロードして使用してください。
なお、こちらの改造を行ったストラクチャファイルが東郷線に同梱されておりますので、そちらを参考にしても構いません。

まずは115系のヘッドライトを光らせてみましょう。湘南色でも新潟色でも構いません。自分で塗り替えをしていても構いません。
なお、このやり方は環境光を暗くした状態でなければ効果がありません。東郷線の夜ダイヤなどを使用してみてください。

まずは115-1000Mc.xをメモ帳で開いてください。そこで文字化けしている様であればtextで変換し直してください。

このような画面が表示されたら、「編集」→「検索」でheadlight-ON.pngを検索してみてください。

このような画面が表示されるはずです。

今回はこの青枠で囲んだところを使用します。
この青枠で囲んだところが、Metasequoiaでいうところの「自己照明」になりますが、これはred、green、blueの三色設定になっています。
ちなみにこの1.000000;1.000000;0.654901という数字はcsvファイルでの255,255,167のことです。最大値が1なので、数字(この場合は167)を255で割れば出てきます。
コンバートしたままの状態ではこれが全て0になっています。数字を大きくすると光ります。
小数点以下の桁数は揃えてください。6桁などと自分で決めるといいと思います。
うまくいけばこのようにヘッドライトが光ります。

なお、この方法が使えるのは、光る部分が別パーツの場合のみとなります。
光る部分と光らない部分が同じパーツになっている場合は、それぞれで分割してください。

おまけ
メタセコで適当に材質を設定した後、Xファイルに出力した後を比べるとこうなります。
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